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2016/05/26

「早期英語教育」の最も大切なこと・・・

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 4月・5月は何か「新しいこと」を始める季節です(^ ^) そこで、「うちの子にも、何か習わせようか」とお考えの皆様に、シリーズで「『英語』の話」をさせていただいてきました。「本題」をお話しさせていただきましたので・・・・・これからお話しさせていただくことを「あとがき」と致しますm(_ _)m

 何かと「英語教育」に関しては、議論が多いのですが・・・もう「小学校で英語が教科になる」と決まっていながら、申し訳ないことに・・・では「早期英語教育の利点は何か?」という問いに対して、いまだはっきりと「これだ」と言えることがないとお話ししました。

 それでは、私たち「早期英語教育」に携わるものにとって大切なことはなんだろう?これは、何度もお話ししている通り、「英語への下地作り」と「長く勉強を続けていくための『やる気』を育てること」だと私は考えます。

 これを、逆から捉えれば、、、

 私たち「早期英語教育」に携わるものにとって最も大切なことは、、、
   早期英語教育を行うことで、 「決して「英語嫌い」を作ってはいけない!」ということだと思うのです。

 ーーーーー皆さんご存知でしょうか?中学校では、「英語嫌い」と「数学嫌い」が一番多いようなんです。。。中1では、「英語」は憧れの教科ですが、、、勉強が進むにつれ、徐々に、「好き」と「嫌い」を2分し、中2くらいまでには、「数学」に匹敵するぐらい「英語嫌い」が増えていきます。ーーーーー

 もしも、皆さんのお子さんを「早期英語教育」を受けさせることによって、「英語嫌い」にさせてしまったら、それこそ「本末転倒」と言わざるを得ません。

 この点に関して、幸いなことに(^ ^)「サリーズ創設以来、(英語が嫌で)サリーズをやめた子は、一人もいません!!」
*お家の都合でやめられた方が数名いますが、みんなその後も英語を頑張ってくれています(^ ^)

 たぶんこれは、お家の方のご苦労と、励ましと、ご協力の賜物ではないかと・・・またまたサリーズ自慢(^ ^)ですm(_ _)m

 この前ご紹介させていただいた卒業生のAくん(サリーズで9年間の全過程を修了した第1期生)が、色紙に「小学校からずっと英語を続けられて楽しかったです!」と書いてくれましたが、、、私は決してこの言葉を「本当だ」とは思いません・・・(^ ^)
・・・たぶん、良いことだけを覚えていてくれているのだと思いますm(_ _)m

 皆さんが、中学校1年生だとして・・・「東大の入試問題」を解いて「楽しい」ですか?・・・稀に楽しい方もいるかとは思いますが・・・(^ ^)

 サリーズでの小学校課程6年間の内容は、ほぼ大まかに中学校で習う3年分をカバーしていますしかも、中学校で履修する総時間を「1」とするなら、例え6年間かけてもその「2分の1」の時間しかかけないことになります。小学生が「2倍の時間をかけて勉強している中学生」と同じことをやるのです・・・「中学生が『東大の問題」を解く」意味がお分かりかと思います。

 ・・・・・それが「楽しい」訳はない!・・・・・
と私は思うのです。

 ですから、それでも「やめずに6年間やり通すサリーズの子どもたち」は、「何かが違う」と・・・思わずにはいられません。しかも、ほぼ全員の子が「途中でやめることがない」*\(^o^)/*です。

 しかし、これは、サリーズに限ったことではありません。1つの習い事をずっとやめずに続けられる子がいます。絶対に1度や2度はやめたいと思ったはずです。サリーズでも、4年生の男の子は「微妙」です(^ ^)この頃の男の子にとって「遊ぶ」時間が最も大切になるようですから(^ ^) それでも、何回か起こるこのような心の波に打ち勝って「6年間やり続けた子」は、それだけでも「何かが違う!」と思いませんか?(^ ^)

 P.S. ーーーとは言え・・・確かに、Aくんには「中学生が東大の問題」を解くのも楽しいのかもしれない・・・とも思います。ーーー先週末、レッスンを終え、サリーズのダイニングに来ると、「おっ!」Aくんが一人で勉強をしていました。「どうした?」と言うと、「テスト期間で、部活がないから、英検の勉強に来た。」と言うのです。だれもが、テスト前でアップアップしている時に・・・その後、日曜日にも来て6月の英検の勉強をしていきました(^ ^)
12:42 | 投票する | 投票数(2)
2016/05/17

本題

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みなさん、こんにちは(^ ^)
いよいよ、サリーズも第4学期の波に乗ってきました(^ ^)。

 さて、ゴールデンウイーク前から、シリーズで皆さんと一緒に「子どもに英語を勉強させること」について考えてきました。いよいよ最終回です。本題に入ります。

 先日は、卒業した生徒達から思わぬ贈り物をもらいました。
サリーズの生徒自慢には、もう皆さん「耳にたこ」(^ ^)ができる程かもしれませんが、お聞き下さいm(_ _)m この生徒達に共通すること・・・


       ☆ 自立して学習ができる
       ☆ 英語に「やる気」がある
       ☆ 1つのことを辛抱強く継続できる
       ☆ 学校で覚えるべきことを、きちんと授業で覚えようとしている
       ☆ 素直な心を持っている

 サリーズを今年卒業した生徒全員が、今は上のすべてを持っている「I'm ready」の子ども達だと自信を持って言うことができます(^ ^) しかし、サリーズに入って来た時から「I'm ready」の子ども達だったかと言えば・・・そうではなかったと思います。
 
 ある子は、英語の勉強の仕方が全く分からず、ある子は、友達とのコミュニケーションがうまくとれず、ある子は、学校生活に不安を抱え、ある子は、部活動に疲れ時間と戦い、ある子は、勉強に自信を失い、ある子は、英語の難しさに匙を投げそうになった・・・子ども達って本当にみんな誰もが頑張っているんですよね(^ ^)
 これがサリーズに来たからできるようになったとは言いませんが、何が幸いしたかと言えば・・・その答えは、たった1つ・・・

   ここまで   「続けてくれたこと

 そして、何がそれを支えてくれたかと言うと、それも答えは1つ・・・

          「英語へのやる気!

 ただそれだけです。
 実は、「早期英語教育」をすることで、どんな良いことがあるか?・・・と言えば、申し訳ないことに・・・「はっきりとこれだ!」と言うことがいまだ実証されている訳ではありません。(「こうだろう」と言うことはいろいろありますが・・・)それどころか、たとえバイリンガルだったとしても、その経験が12歳以前で、以後全くその言葉を学ばない状態なら、その言葉を忘れてしまう可能性もあると言うことを示唆する研究結果さえありますから・・・ 

 「英語はちょっとした習い事」と考えるのは
           ・・・損失の方が大きいかもしれません。。。

 もしこのようにお考えなら、(シリーズでお話ししてきた)前述のことからすると、70分の6(70年のうちの6年)にしかなりませんから・・・私なら・・・毎月◯千円×12ヶ月×△年間分のお金を節約し、お子さんが中学生になった時に、1週間海外経験をさせる資金にしていただく方をお勧めします。感受性の強いこの年頃の中学生の経験は、たとえ1週間でも、何物にも代え難いものになることは、間違いありません。

 しかし、

 「早期英語教育」を「英語を長く学んでいくための下地作り」

 と考えていただけるのなら、得るものは多いかと考えます。

 また、私の個人的な希望としては、

 小学生で始めたならば、少なくとも中学を卒業するまでは続けてほし

 と考えます。これも(シリーズで)前述の通り、中学校では英語が週4時間、ここで英語に触れる時間が飛躍的に多くなるわけですから、今までの成果もぐっと間近に見ることができる時期です。

 (これも前述のように、)中学校と高校での英語の授業は、70年を「24年」も縮めてくれる大切な英語経験です。「学校英語」の問題点ばかりが浮き彫りにされますが、皆さんご存知でしたか・・・

 中学生1人にかかる学校の費用(税金)は、年間100万円!です
   *参考にこちらご覧下さい・・・http://www.hitachi-hojinkai.com/manabou.pdf

 間接的にですが、皆さんが(100万円➗12ヶ月)月額8万円を支払っている、それこそ生活のしつけ、学習のしつけから教えてくれる学習塾です。先生方は、(1クラス35人だとすると)8万円×35人=月額280万円、1日14万円相当、1時間で約2万円以上の価値あるクラスを教える専門家集団です。教科ごとに違う専門家です・・・と考えると、

まず「学校教育」と言うこのサービスを余すところなく使おうとしないのは・・・本当にもったいないことです。


 一般の塾でも、本気で生徒の成績を上げようと言う塾は、必ず「宿題」を出しますから・・・

 まずは、学校の授業の理解のため、毎日1ページでも単語の練習をし、きちんと宿題をやり、先生の話に精一杯耳を傾けることの大切さ

・・・(理解度がお子さんによって違うのは仕方のないことですが)「まず学校の授業で頑張ることの大切さ」をお子さんに伝えていただく必要はあるかと思います。

 また、

もうすぐ小学校で英語が教科になる

 と聞けば、
「それでは家の子が遅れないように、英語を習わせなくちゃ。」と、焦る気持ちになる方も多くいらっしゃるかもしれませんが、、、

 これもまた、

5・6年生での「週3時間」は、70年のうちの「6年分」を短縮してくれる素晴らしい英語経験であり、塾の6年分に相当する価値ある教育の機会である

ということを、よくお子さんとお話ししていただきたいと思います。
そうでなければ、もし英語教室などに通っても、「プラスα(アルファ)ではなく「マイナスα(アルファ)」???になってしまいます。

 とても機能が多く、高い携帯電話を契約しているにもかかわらず、それをほとんど使おうとせず、2台目の携帯電話を契約する人がいたら・・・
 「なんてもったいない!」と思わずにはいられません・・・ よね(^ ^)


 そして、英語教室に入ったら、ぜひ、そのサービスも余すところなく使って下さい。
 以下は、これまでサリーズがやってきた、レッスン以外のサービスです。


 これらのサービスは、決して「子ども達を喜ばす」ためのものではありません。

何か、子どもたちに「きっかけ」を与えよう。英語の勉強を長く続けて行こうとすることへの「やる気」に繋がるような。そして、英語を使う実際の場面や、「文化的背景」を知ることで、英語を身につける土台を作って行こう。

という思いから、やらさせていただいています(^ ^)

 *英語圏の文化や行事を知り、それにちなんだ英語を学ぶためのイベント
   ・クッキング(アメリカの子どもたちと同じお弁当を作ったり、スコーンを作ったりしました。)
   ・お店やさん(サリーズドルを使って買い物をしたり、夏の暑い時に「かき氷」屋さんをオープンしたりしました。)
   ・ゲームコーナー(ネイティブ先生と会話しながらゲームを楽しみました。)
   ・クリスマス飾りやリース作り
  *エクストラクラス
   ・英検受験のための勉強
   ・コンピュータ学習
   ・スピーチの練習
   ・宿題のサポート
  *特別勉強会
   ・春休み、夏休み、冬休みなどの特別勉強会
  *その他イベント
   ・バレンタイン
   ・ハロウイーン
   ・クリスマス
   ・スピーチ・プレゼンテーション発表会(お花・プレゼント代として千円程度いただいておりますが、
            その他発表会や個々の発表にかかわる費用は無料です。)

 
 このようなものに加え、昨年度は「ネイティブレッスン(生徒向け)」を2ヶ月に1回程度と「ネイティブレッスン(保護者向け)」を年間3回企画させていただきました(^ ^)

 もし、縁あってサリーズのドアを叩いて下さるお子さんがいるのなら、本気で「70年でも英語をやってみよう!」と思う「やる気」を育ててみたいものだなあと思います(^ ^)


 

  





12:29 | 投票する | 投票数(1)
2016/05/16

「林先生が驚く初耳学」!

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 昨日、何気なくテレビをつけていたら、「林先生が驚く初耳学」という番組をやっていました。あまりテレビを見ない習慣なので、はじめて見ました(^ ^)

 そこで、視聴者やゲストの様々な質問に「今でしょ」の林先生が答えを出す訳ですが、昨日は、ちょうど5歳のお子さんを持つ、ブラックマヨネーズの小杉さんが、「いつ子供に勉強させるのがいいか。」と聞いていました。芸人さんですが、ご自分のお子さんのことが心配だったのか、いたって真面目な質問でした(^ ^)

 そこで林先生は「5・6歳、小さければ小さいほどいいと言われています。」と答えられました。「小さい時にお金をかけた方が、『費用対効果が高い』ということが最近よく言われています。」というようなことを林先生がお話しされました。

 まさに、先日このHP上で私がお話しさせていただいたことなのですが・・・「林先生が話すと説得力があるなあ・・・」と思いました(^ ^) これで、全国の多くの人の考えがちょっと変わるかもしれません(^ ^)

 さらに林先生は「東大に入る生徒に、いつ一番勉強したか・・と聞くと、「中学受験の時」と答える子が多い。」と付け加えました。つまり、勉強の内容如何よりも、「勉強の習慣」や「勉強法」が確立できるかの問題なのでは(または基礎力?)?。。。と感じました。
 
 先日このお話しをさせていただいた時にも、「では幼いころ身につけた『何』が将来に影響を与えるのか?」と言う点で、、、それは、『非認知能力』=「忍耐力」「社会性」「意欲」などである・・・と書かせていただきました。「学習した内容」ではないのです。

 しかも、よく考えれば「少なくとも中学生まで」に、「しつけ」ができなければ、自分よりも体の大きくなった子どもを「コントロール」することすら困難になります。「机に座らない子」を「机に座らせること」からお金をかけようとするなら、費用はダルマのように膨らんでいき、「高校受験」「大学受験」と言った魔法の言葉に出会った時には、例え今までと一桁違った金額にさえも盲目になってしまいがちです。。。

 さて、このホームページをご覧の皆様は、私が一生懸命このような話をすると、、、「サリーズの保護者の方に訴えているのか」・・・と思われるかもしれませんが、実は・・・小さい頃からサリーズに通ってくれている生徒の大半は、「中学生になっても塾に行っていません。」また、自慢になってしまいますが(^ ^)ほとんどの子が、学校の授業をちゃんと聞き、自分で勉強ができる生徒です(^ ^) 中3の後半になって更に進んだ勉強がしたいから・・・と言うことでやっと塾に行く感じでしょうか。あるお母さんは、「自分がまずやらないなら、安易に塾には行かせられない。」と毅然とした態度でお子さんにお話しをされていました。自分で選ばせた「英語の道」に、お子さんが小さい頃から惜しみなくお金をかけ、サポートをして下さっているサリーズの保護者の方々には、このような事は既に周知の事実なのです。逆に、小学校高学年・中学からサリーズに来られる生徒さんには、事実として、塾との掛け持ちの生徒さんが多いようです。

 手前味噌ですが・・・サリーズの子どもたちと同じぐらい「保護者の方」もすごいのですよ(^ ^) 小さい頃から「英語を習おう」と思う子どもたちも、「英語を習わせよう」と考える親御さんも、世間の風には流されないなあと自負しております(^ ^) このようなわけで、今までさせていただいてきたお話しは、主に「サリーズ以外の方」「サリーズにお子さんを通わせたいとお考えの保護者の皆様」に参考としてお話しさせていただきましたm(_ _)m
08:40 | 投票する | 投票数(1)
2016/05/11

生活言語能力と学習言語能力

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・・・ある時、私Sallyは、アメリカの大学のキャンパス内を歩いていました。まだ、留学したてで、右も左もわからない頃でした。向こうから、青い目で金髪の・・・いかにも「アメリカ人!」(当時の私にとっては(^ ^)です)という感じの女の子が近づいて来て、私に聞きました。
         
               「図書館はどこですか?」

 これは、当時の私にとって、とても「ショッキング」な出来事でした(^ ^)。そして、「これぞアメリカ!」を知るきっかけとなった出来事でもありました。


ーーー皆さんは、日本の街を歩いていて、たくさんの人がいる中、金髪で青い目の。。。いかにも外国人(失礼しますm(_ _)m)という感じの人に、わざわざ道を尋ねたりしますか?・・・日本なら・・・(残念ながら・・・)100%ないでしょう。

 その時、私は「自分でもアメリカ人になれる。」と思ったのです。「これがアメリカだ。」と。
 
 実際、アメリカには、たくさんの人種の方が住んでいます。ちゃんと教科書でも習いました。・・・でも、それって、こういう事だと・・・体験しなければ分からないこともあります。アメリカは、昔は「人種のるつぼ」と言われていましたが、今は「人種のサラダボール」というようです(^ ^) そして、このためアメリカには「英語が話せない」アメリカ人もたくさん住んでいるのです。

 今でも、アメリカにはたくさんの「移民」の人達が来ます。移民の子ども達は、学校に通って、私たちのように「英語」を習いながら、英語で行われる他の授業を受けます。私たちが英語を習うのと違う点は、日常的な環境が「英語」の中にいる・・・という点です(厳密には、家庭では母語を話している家庭も多いと思いますが)。

 しかし、この移民の子ども達には、大きな問題があります。日常的に「アメリカ」と言う英語の環境にあり、「アメリカの学校生活」を送っているため、「生活に必要な英語」を身につけることは比較的(時間が経てば)容易にできますが、「学習に必要な英語」を習得することを困難とする生徒が非常に多いと言うことです。

 つまり、「生活に必要な英語」と「学習に必要な英語」は違う・・・ということなのです。「日本語」の例を取ると、「りんご」という言葉を覚えるには、生活の中で「りんご」を見たり食べたりすれば覚えられそうだけれど、「誠実」「知恵」「思考」といった言葉の意味を十分理解するためには、高度な認知能力の発達も必要になる・・・という違いです。日本の高校生が、急に英単語を覚えるのが大変になるのも、実は「形のない」言葉=抽象的な概念の単語が増えるということも1つの原因だと考えられます。

 私たちは今まで「英語がペラペラ」の「英語」をひとくくりとしてきました。。。が、「日本人にこれから必要とされる英語」・・・「英語」「英語」と言われている「英語」は、どちらのことなのでしょう?

 よく英会話教室などの広告で見られる「あなたもすぐ英語がペラペラになれる!」と言う「英語」は、どちらかと言えば、「生活言語能力」の方の「英語」ではないかと思います。それならば、確かに「すぐペラペラに」と言うのも人によっては可能かもしれません。「中学の教科書レベル」の英語でも、「使い方」(ストラテジー)を勉強すれば、なんとか海外で生活することもできそうです。移民の子も2〜3年でこの「生活言語能力」を身につけると言われます。

 一方、移民の子たちが、この「学習言語能力」を身につけるには、5〜7年かかると言われています。「英語の環境」の中に毎日暮らしていて・・・です。

 「70年はちょっと脅かしすぎ」と思われたかもしれませんが、「アメリカで生活する子どもたち」でさえ、英語を習得することはそれほど簡単なことではない・・・と考えていただくなら、、、「小学校の時だけでも楽しく英語を学びましょう!」と言うのは、だいたい「70分の6」ぐらいというのも、あながち「うそ」ではないと感じていただけるのではないでしょうか。

 「日本の英語教育はダメ・ダメ」と言われていたのは、どちらかと言えば、「読み書き」の能力(学習言語能力)の方に重きが置かれていた教育だったからかもしれません。しかし、アメリカに1年も暮らせば、すぐ会話の能力は上がります(んー、これは語弊があるかもしれません・・・ちゃんと日本で勉強してきて努力した人は・・・としましょう。)留学生でも、一旦ある程度の英語力が身につくと、学習能力に長けた日本人は優秀な成績を収める生徒が多いです。

 これからの時代を見据え「英語が使える日本人」ーーーという場合、自分の考えについて外国の方と意見交換ができたり、インターネットの英語のサイトや、英語で書かれた新聞・雑誌・本などから情報を得ることができたり、仕事でも、外国の方と交渉をしたりすることができるレベルのことではないかと考えます。「生活言語能力」と「学習言語能力」がバランス良く必要になるでしょう。

 せっかく、小さい頃から一生懸命英語を習いに来てくれているサリーズの子どもたちには、そのレベルを目指してほしい!と思っています。ですから、「70年分」は必要かな?と・・・いかがでしょうか(^ ^)
                                  つづく
11:25 | 投票する | 投票数(0)
2016/05/10

1万時間の法則〜「毎日英語プロジェクト」!

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 皆さんも「1万時間の法則」というのをご存知かと思います。マルコム・グラッドウエル氏が「Outlier」という著書で提唱したものです。これは、簡単に言えば、「プロレベルのスポーツ選手や音楽家になるには10000時間かかる」ということです。1つの研究結果なので、「そうでない」という研究者もいるでしょう。

 しかし、逆に、この法則が、私たち「『才能がない』 とか 『自分は凡人に過ぎない』とかと思っている人間」に希望を与えてくれる「法則」であることも事実です。「時間」が「天性の才能」を超える力を与えてくれるかもしれないのです。

「天才スポーツプレイヤー」と言えば、「イチロー」が思い浮かびますが、決して彼は「天才の素質に甘んじていた」わけではなく、小学生の頃から友達と遊ぶ時間を削って、毎日バッティングセンターへ通い、練習をしていたのが事実です。

 昨日、「英語がペラペラになるのに70年かかる」とお話しました。これも、あくまでも「ネイティブレベルに達するには」を基準としたものです。人によって「ペラペラ」の基準は違いますし、やり方も速度も違うはずですが。。。聞いてみました(^ ^)

サリーズの子ども達にも、

ーーーーーー「英語がペラペラになるのに何年かかると思う?」と。

 だいたいの子は「あと8年」「あと9年」・・・だいたい「あと10年ぐらい」と答えました(^ ^) 
ーーーそうすると「高校を卒業するぐらいまで」にペラペラになりたかったんだな・・・と分かりました(^ ^)

 ある子は「あと2年」「あと3年」と言いました。
ーーー発表会などで、「ペラペラと発表をしている」先輩達をみて、「あと2・3年経ったらあんな風になるぞ!」と思っていた子たちだと分かりました(^ ^)

ーーーあんがい「すぐペラペラになれる」と思っていたんだなと分かりました(^ ^)

 そこで、私が
ーーー「みんなは、週に1時間サリーズに来ていて、1年では45時間ぐらいだから・・・3000時間➗45時間で・・・あと約70年だよ(^ ^)」

と言うと、
、、、、、、ご想像通り(^ ^)・・・みんな
ーーー「え=======!」と、とてもがっかり。。。

さすがにサリーズの優しい子ども達はひとりとして私Sallyも、「もういないだろう」とは言わなかったのですが(^ ^)「サリー先生はそんなに生きられないよ」と言うと、「自分だっていないかも」「そうだ、そうだ」となりました。
 
 更にSallyは続けて、、、「でも、みんなにいいお知らせ!」
ーーー「中学校に行くと、英語が週に4時間もあるんだよ!だから、中学校で『一生懸命』英語を勉強すれば、10年分ぐらい短くなるよ!

ーーーみんな、ちょっと嬉しそうな顔になりました。。。(^ ^)

 そうなんです。「中学校で始まる「英語」で、楽ができるように。」とお子さんに英語を早く習わせたい・・・と考える親御さんが案外多いですよね。だから、「中学校まで」と考える親御さんも多いです。でも・・・「週に1回、それ以外は(田舎なら尚更)ほとんど使う場がなかった英語を、中学生になると5倍の頻度で使える環境になるというのは、ある意味「大きな飛躍のチャンス!」でもあるのです。私は、「ここが、今まで蓄えたものを出す最初のビックチャンス!」だと考えています。

 それなので、もし「中学での勉強のため」と、英語を小学校の時だけ習わせようとお考えなら、確かに「中学校での勉強は楽」にはなるかもしれないのですが、「1+1=2」には、ならず、「1+1=1」のために、お金と時間をかけて来たことになってしまいます。だから、子ども達にも「1+1=2」になるように「中学校の勉強を、ちゃんと一生懸命やったら・・・だけれどもね(^ ^)」と釘をさしました。そして、サリーズのカリキュラムとしても、「中学の先取り勉強」や「テストの点数」に焦点を当てた勉強よりも、「➕」になるような勉強を重視しています。・・・中学校の勉強は、「勉強」として、やはり苦労して一生懸命やらなければだめだ。。。と思うのです(サリーズの10年分ですし(^ ^))

 ーーー「70年ー10年=60年・・・それでもまだ60年あるよ=!」
                             つづく

09:20 | 投票する | 投票数(0)
2016/04/23

「サービス」を使いこなすこと

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 シリーズ第4弾 「サービス」を使いこなすこと

 日本人の「謙虚さ」は美徳です。そのため、決められたサービス以外のことを要求することはあまりありません。しかし、諸外国では、そのお金に見合っていると思われるサービスなら、いくらでも要求を出すのが普通です。 

 昨日は、「本当のお金の節約」とは、「違った価値のものを比べることではなく、そのものの真価を知り、そのサービスを使いこなすことではないか」というお話をさせていただきました。

 ここで、英語教室の現状をお話していきたいと思います。
サリーズは、基本的に週に1時間、年間43時間程度のレッスンを提供しています。たいていの英会話スクールや英語教室がだいたい同じような感じではないかと思われます。

 そして、たいていの親御さんは、自分の子どもが「将来英語がペラペラになったらいいなあ」という夢を抱いて、英語教育にお金をかけられるのだろうと思います。
 
 今までの研究の結果から、「英語がペラペラ(ネイティブに近いレベル)」になるには、3000時間〜5000時間、英語に触れることが必要」と言われています。もしも年間43時間のレッスンを続けるなら、3000時間を達成するためには、あと「70年」通っていただく必要があります(^ ^)

 そのため、どんな英語教室・英会話スクールでも、皆さんが「この子が英語がペラペラになったらいいなあと思いまして・・・」と言って、門を叩くなら、「ここに通うだけでは無理です」と先生は、心の中でつぶやくかもしれません。でも、その子に可能性が無いというわけではありません。・・・考えてみましょう。

 中学生になると英語の時間が週4時間ですから、一生懸命授業を受けて、4時間✖️37週✖️3年間=444時間で「10年分」の短縮になります。一気に「60年」に減ります。中学校の海外派遣などの機会に応募して、1週間アメリカで過ごすことができるなら、1日12時間として、12時間✖️7日=84時間で「約2年分」の短縮になります。「58年」になります。
 高校でも、英語に意欲を持って授業を頑張るなら、高校では、比較的英語が多い学校で、年間200時間✖️3年間=600時間 一気に「14年分」短縮され、「44年」になります。もしも、高校でも海外派遣などの機会に恵まれるなら、1日12時間として、12時間✖️14日間=168時間、「4年分」の短縮になり、「40年」になります。
 「40年」でも、まだまだ長いですが、もしも、この子が英語教室で先生から渡されたCDを週に1時間、家で聞いたとしたら、「40年」は一気に半分の「20年」になります。週に3時間ずつ自分で勉強したのなら、一気に「10年」となり、とても現実的な数字になります。

 英語は、習い事の中では「ピアノ」に一番近いと思います。もしも、ピアニストになりたい子がいるのならば、相当な練習量が必要だということを誰もが知っています。逆に、家で1分も練習しない子が、「ピアニストになりたい」ということもないでしょうが、「ピアニストになりたい」という子の先生は、あらゆる手段を投じて、ピアニストへの道筋を示すでしょう。

 それは、英語の先生も同じです。週に3時間の自主勉強ができる子を育てて、英語のレッスンと並行しながら、少なくとも10年間続けさせなければなりません。その間に、中学校と高校の学校の英語の授業にも真剣に取り組んでもらい、機会があれば海外での留学も体験させたいと思っていますから、もちろん「英語への意欲」「強い忍耐力」「時間を見出す自己管理能力」などの育成にも取り組まなければなりません。

 ピアニストになることの難しさをたいていの人は知っていて「娘をピアニストにしたいからピアノを習わせる」と言う親御さんはそんなにもいませんが、同じぐらい難しい「英語をペラペラに」と考える親御さんは、案外多いですよね。
 そのため、その難しさを知り「決して嘘つきになりたくない」と思っている英語の先生たちは、どの先生も、自分たちのできる限りのサービスを惜しみなく提供し、苦悩し続けているに違いないのです。

 英語をお子さんに習わせている保護者の皆さんは、そのサービスにお気づきですか?
 もし、お気付きでないのなら、S◯◯のコーヒーを、テイクアウトで買っているのかもしれません。「広告宣伝」していないなら、コミュニケーションの中で知ることができます。お子様にあった「カスタマイズ」の方法も、要求すれば、無料でできる最大限のものを教えてくれるはずです。また、専門家として勉強法や勉強内容などのアドバイスを惜しみなく提供してくれるはずです。そして、そのサービスこそが、皆さんが英語教室や英会話教室に払うお金の真の価値なのだと思います。



17:22 | 投票する | 投票数(0)
2016/04/22

どっちのコーヒー?

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同じだと思って比較しているものが、本当は同じものではない?
   〜〜〜〜〜本当のお金の節約とは?〜〜〜〜〜

 では、この前からのシリーズ第3弾で、今日は「本当のお金の節約とは?」について考えていきたいと思います。

 皆さんはコーヒーはお好きですか?私はコーヒーが好きなので、家でもコーヒーを飲みますし、外に出た時に、ちょっと買いたくなったりもします(^ ^)

 10年位前は、アメリカの映画でコーヒーを持ってエレベーターに乗ってビジネスマンが出勤するシーンや、コーヒーを持ちながら電話をするシーンなどを見て、「コーヒー文化の違い」を感じていたのですが、日本でも最近は、「コーヒー文化」が隅々まで浸透してきたように思います。コーヒーチェーンだけではなくコンビニでもコーヒーを買っている人をたくさん見かけるようになりました(^ ^)

 そこで、コーヒーの値段を比較してみたいのですが、皆さんはどのコーヒーを買いますか?
 某 S◯◯クスコーヒー      約300円 
 某 M◯◯◯ルド         100円
    某  セブ◯◯◯◯ンなどコンビニ    約100円〜150円

    単純にお金を比較するなら、「おいしくって安ければ最高!」ですね。私の友達は、セブ◯のコーヒーが美味しいと言っています(^ ^) 私は個人的に、「安くておいしいコーヒー」なら、コンビニよりは、M◯◯◯ルドのコーヒーが好きです。M◯◯◯ルドのコーヒーは、皆さんもご存知のように、頼むと、もうドリップしてあるコーヒーをカップに注ぐだけです。ですから、時間が経っている場合は、so-so(まあまあ)かもしれませんが、淹れたてにあたった時には「とてもおいしい!」と思います。なにせ「プレミアム」ですから(^ ^) それなので私は、もしも出先でコーヒーだけを買いたいなら、「淹れたてにあたることを祈りつつ・・・」M◯◯◯ルドで100円のコーヒーを買うことにしています。

 そう考えると、某S◯◯クスコーヒーは、随分「割高」に感じます(⌒-⌒; )でも、休みの時など、いつも満員で席がありませんよね。なぜなのでしょう?
いろいろ本も出ているようなので、私がお話しするまでもないとは思いますが・・・
 某S◯◯クスコーヒーは、コーヒーショップでありながら、「コーヒーを売ろうとしていません。」そして、お客さんもコーヒーを買いに行ってはいません。
 実際、S◯◯クスコーヒーで、コーヒーは売っていますから、正しく言い直すと「コーヒーを売りものにはしていない」と言えばいいでしょうか?S◯◯クスコーヒーで売っているものは、お客さんが本当に買いたいものです。・・・コーヒーをなぜ飲みに行くのか?・・・本当は「快適な空間や時間」を得るためですよね。

 その証拠に、私がS◯◯クスコーヒーにコーヒーを飲みに行くと、店員さんはいつも
   「ゆっくりして行って下さいね。」
と言ってくれます。「コーヒー1杯でそんなにゆっくりしていいのかなあ。」と思いますが、店員さんのこの言葉にうそはありません。何時間いても、店員さんは親切です。

 つまり、店員さんも自分たちが「何を売っているのか」を知っているということでしょう。もしも、コーヒーをたくさん売りたいのなら、たくさんの人に効率良く来てもらうことを考えるでしょうから。

 しかし、だからと言って、「コーヒーを売ること」をないがしろにしている訳でもありません。噂では、S◯◯コーヒーの店員さんは、たとえアルバイトでも「バリスタ」(コーヒーの専門家)としての研修を2ヶ月近く受けるそうです。
 私は、良く「プレスサービス」というコーヒーを頼みます・・・普通のドリップコーヒーより何十円かは高いですが、それでも300円代です・・・私がこれを頼むと、どんな店員さんも、一層嬉しそうな顔で、目を輝かせてコーヒーの説明をしてくれます(^ ^) 

 そして、店員さんの対応だけではなく、S◯◯コーヒーは、施設も、「快適さ」の工夫があります。例えば、1人がけの席は、壁に面している席だけではなく、本来なら2人がけができるテーブルの椅子をとって、1人がけになっていたりします。仕事や勉強をする人のために大きなテーブルがあったり、コンセントが付いていたりします。ゆっくりしたソファーの席もあります。PCを使っても、もちろん電気代は無料です。WIFIも使えます。夏や冬ならば、家にいて仕事をするよりも、エアコン代が節約できます。

 ここまで考えただけでも「300円」はお得な気がしてきますが、S◯◯コーヒーには、更なる秘密もあって、仕事や勉強に集中したり、リラックスできるような音楽にも工夫がされているようです。音量も研究されているようで、コーヒーを入れる機械の音や店員さんの話し声が聞こえるにもかかわらず、なぜか心地よく、集中することができます。また、頼んだ飲み物は「カスタマイズ」と言って、無料で何かをプラスしたり、マイナスしたりして自分だけの味を作ることが可能です。

 ここまで、お話しすると、まるで私がS◯◯コーヒーの「広告宣伝」のようですが(^ ^)・・・実は、S◯◯コーヒーは、「広告宣伝」をしないことでも有名です。つまり、店員さんとお客さんのコミュニケーションによって、そのような情報が伝えられるという訳です。店員さんは、とてもコミュニケーションを大切にしていますから、近所のおじいちゃんやおばあちゃんの常連さんだなと思う人と、楽しくお話ししている光景もよく見かけます(^ ^)

 S◯◯コーヒーに行く人は、たとえお年寄りでも、そこへ行って「300円」を払ってコーヒーを飲みながら時間を過ごすことを、「ステータス」と感じているようです。「300円」で優雅な時間が買えるところは、他にはなかなかないかも知れませんよね。

 逆に考えれば、もしS◯◯コーヒーに行って、店員さんとコミュニケーションも持たず、テイクアウトでコーヒーを買い、コーヒーならあまり味にこだわらないという人には、S◯◯コーヒーのコーヒーは、確かに「割高」と言えるかもしれません。

 そこで、今日の結論ですが、「本当の節約」とは、「その値段の真価を知り、存分にそのサービスを使いこなすこと」ではないかと私は考えます。決して、「300円」と「100円」という違った価値のものを比べて、安いものを選ぶことではないのではないかと思うのです。いかがでしょうか?

〜〜〜〜〜さて、今までのところ「お金」と「教育」をリンクさせて考えてきました。そこで、次回は、今回の「お金の節約」と「教育」をリンクさせて考えて行きたいと思います(^ ^)〜〜〜〜〜

 *またまた蛇足ですが・・・某M◯◯ルドが、「プレミアム」なコーヒーを、なんと100円で売ることも・・・とても奥が深いようです。。。なにせ世界的な企業ですから・・・ご興味があれば•・・(^ ^)
12:02 | 投票する | 投票数(0)
2016/04/21

「本当のお金の価値」

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昨日からのシリーズ第2弾、今日は「本当のお金の価値」についてお話しさせて下さい。

「本当のお金の価値」を知るために、昨日は
 ◯何にお金をかけるのか?  について考えて下さいとお話ししました。

 そこで次に、
 ◯いつお金をかければ最も効果的なのか?
 ◯本当のお金の節約とは?
 について、考えていきたいと思います。

 その前に、昨日のお話しのBの子またはCの子について少し振り返ってみたいと思います。「家の子はBかCだわ。じゃあ英語を習わせてもあまり意味がないのかしら?」と思われた保護者の方もきっといらっしゃるでしょう。

 「準備中」または「準備」ができていない子は、何がまだ足りないのでしょう?
  例えば、
  ・身体が弱い、精神的なストレスに弱いなどの理由で、他の子よりも欠席が多くなってしまう。
  ・宿題や課題を自分で時間などを決めて、忘れずにやるという習慣がまだない。
  ・学校の授業や生活の中で、先生や家族が言うことなどを、まだ十分に理解するには至らない。
  ・他人や友達とコミュニケーションをスムーズにとることができない。
  ・そのことに関して、自ら学ぼうとする意欲があまりない。
  ・素直に人の話を聞く態度を身につけていない。
  ・自分の力で困難な事にも取り組もうとするエネルギーがまだない。

 病気の治療には、対処療法というのと根治療法というのがありますが、咳がでたら咳がでないようにする、鼻水がでたら鼻水を止める、熱が出たら熱を下げる・・・と、一つずつの症状に対処するのか、病気を根っこからやっつけるのかの違いですね。

 たぶん、学校は「根治療法」で、生活全体を通して強い心・強い身体を作ることで、、、実は「成績もあげよう」という治療法なのだと思います。
 サリーズも基本的には、学校と同じ「根治療法」を目指していますが、しかし、原因が家庭の事情や心身に関する問題、学校の問題などの場合には、そこまで広い範囲を網羅することはできません。ただ・・・「あるもの」だけを持ってきてもらえれば、それが可能になるかもしれません。それは「英語へのやる気!」です。
 例えばサッカーでも、野球でも、ピアノでも、「大好きなもの」だけをやれるのが、習い事と「学校」の全く違うところです。

 「大好きなもの」だからこそ「今までできなかったことができるのでは?」「大好きなもの」だからこそ「根気強くやれるのでは?」「大好きなもの」だからこそ「今までと違った自分になれるのでは?」つまり、「英語が好き」ということが、BやCの子を牽引するエネルギーに変わり、「好きな英語」を学ぶことで、自然と学習の仕方や生活の中で大切なことを身につけていくことができるかもしれないのです。

 つまり、「大好き」とまではいかなくても、「英語に興味がある子」なら、「英語を通して」『準備』の部分を学んでいくことができるのです。

 逆に、「英語に興味がなく」まだ「I'm ready」でもない子が、英語を習って「なぜ英語を習っているのに、どんどん成績が上がらないの?」と言われるほどの悲劇はありません。その時には、前述の通りですから、どうぞお時間を下さいm(_ _)m

 そこで今日の本題、「いつお金をかければいいのか?」のお話しに入ります。
以前、ご紹介した『学力の経済学』(中室牧子著)の中で「教育にいつ投資すべきか」が書かれています。文科省の調査によると、家計が大学卒業までに負担する平均的な教育費は、すべて国公立の場合で約1000万、すべて私立の場合で約2300万円に上るそうです。つまり子供がいる家庭では、年収の約40%を教育費にかけているというのです。なぜ、親はこれほどまでに子供の教育にお金をかけているのでしょうか?
 もちろん、教育を受けさせることで将来の生活の安定やより多くの収入が得られると考えられるからです。つまり「教育は子どもの将来への投資」(人的投資)とも言えます。
 では、それほどまでに「子どもの教育に時間とお金をかけるとしたら、その人的投資の収益率が最も高くなる『投資の時期』はいつなのか?」
 
 皆さん、考えられたことはありましたか?子どもが成長すればするほどお金はかかるものと私も思っていました。ですから、小学校の時の習い事で、「1000円」の違いがある場合には、頭を悩ませたけれど、中学3年の受験期に払う塾代は「高いもの」と腹をくくり、高校では何万円ものお金が、模試やら教材費という名前で消えていくのが当たり前、大学は最も出席日数が少ない学校でありながら、今までの学校で最も高い授業料を払うべきもの・・・と、何の疑問も持ってはいませんでした。

 私だけではなく、これまでの研究の結果からも、人々は「教育段階が高ければ高くなるほど教育の収益率は高くなる」と信じているようです。それゆえ、中学よりは高校、高校よりは大学と、高いお金をかけてでも、高い教育を受けさせようとするのだと思います。
 
 しかし、教育経済学は、この私たちの『思い込み』をデータによって、真っ向から否定しました。
 ーーー最も収益率が高いのは、子どもが小学校に入学する前の就学前教育(幼児教育)である。ーーーと実証しています。
 つまり、「人的資本に対する投資は、子どもが小さければ小さいほどいい。』というのが、結論です。
 ある幼稚園の研究では、社会収益率が年率7〜10%、4歳の時に投資した100円が65歳の時には、6000円から3万円ほどになって社会に還元されているという結果を示しています。

 しかも、この小さい時に身につけた「何が」将来の成功に影響するのか・・・は、以前もお話しした通り「子どもの非認知能力」つまり、「学力』ではなく、「忍耐力がある」「社会性がある」「意欲的である」といったことだということが、これまでの研究で明らかになっています。

 では、また明日、引き続き「本当のお金の節約とは?」について考えてみたいと思いますm(_ _)m
14:32 | 投票する | 投票数(0)
2016/04/20

「英語を学ぶこと」は本当に「英語を勉強すること」か?

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今は、4月=日本で言えば、「すべてが始まる時」です。
きっと、たくさんの皆さん、保護者の皆さまが、「自分の子どもにも何かを始めさせよう」と考えておられることと思います(^ ^)
この英語教室にも入学を考えて下さっている方がいるかもしれません。。。

でも、ちょっと待って下さい!一緒に考えてみませんか(^ ^)

まず、保護者の皆様には「ちょっとショッキング!」なお話をさせていただきます。

保護者の皆様は、お子さんに「勉強をさせたい」と思って塾に行かせ、「英語を勉強させたい」と思って英語教室に行かせるのだと思います。しかし、例えば、その塾に、または英語教室に行って「勉強をできる」子が何人いると考えますか?

確実に「勉強(だけ)」をしに通っている子は・・・サリーズなら20% 10人中2人ぐらいです。

これは相当いい数字だと考えます。普通の塾なら5%〜10%ぐらい、
もし選抜試験などをして生徒をある程度選ぶ塾なら、40%〜50%ぐらいを期待しているのでしょう。

 
 グラフを見ていただくと、少し分かりやすいでしょうか?
私が「勉強(だけ)」をしに行っている子は・・・と言ったのは「A: "I'm ready"」の子です。
*子どもはどんなことからも学ぶ力を持っていますから、決して学んだものが「勉強だけ」ということはありえませんが、
「提供されるものを十分学ぶ力のこと」とご理解下さい。分かりやすい表現をさせていただいています(^ ^)
 具体的に言うと、
 A: "I'm ready"の子とは
    ・自立して学習ができる子
    ・先生の話を聞き、理解ができる子
    ・身体的・精神的に安定し、継続して学習ができる子
    ・そのことを「学ぶ」姿勢を身に付けている子
    ・そのことを「学ぶ」意欲がある子
    ・素直な心をもっている子
  以上のようなものをもうすでに備えており、勉強=aの部分(グラフでは「英語」)を学ぶ準備ができています。

 もし、お子さんがこのような状態にあるなら、どんな塾、どんな英語教室、どんな学校に行くかには、ほとんど変わりはないと思います(*反論を買いそうなので、一応「限られた同じ時間」なら・・と言っておきます(^ ^))から、条件がお得なところを選ばれたら良いと思います(^ ^) 例えば、家から近くて通いやすい(自分でも行ける)、料金がリーズナブル・・・など。実は、「どんな先生に学んでも伸びる子の存在」を、すべての先生が知っていると思います(^ ^)。そんな子のお家の方やお子さんに限って、いつも「先生のおかげです」などと言ってくれる(または、このような家庭の方は謙虚なので本気でこう考えている)ものですが、私はいつも「いえいえ、『あなた』と、苦労してそのような環境を作られたお家の方のおかげ、それ以外の何物でもありませんよ。」と心底思っています(^ ^)

 しかし、「どの塾へ行っても、どの教室に行っても伸びます」と言うようなことを、どんな塾の先生も言いません。なぜなら、この子たちこそ、自分の塾に来て欲しいいわば、塾の「看板」だからです。例えば、塾なら「◯◯高校合格!」や英語教室なら「中学生で2級合格◯◯人!」などの数字を作る生徒です。

 そう考えると、もしお子さんが、「B:今準備中」や「C:まだ準備ができていない」お子さんだとするなら、「◯◯高校合格者◯人」や「英検◯級合格者◯人」などの比較で、塾や教室を決めることは、あまり意味のないことなのかも知れません。

 しかも、保護者の方にとって最もショッキングなことは、「『勉強』を学ばせる」目的で入れた塾や教室なのに、「何の成果も見えない」という結果です。更に、本人、塾や教室の先生にとって最も悲しい出来事は、「Bの子がやっとAになった」「Bの子をなんとかAまで押し上げた」にも関わらず、「勉強の結果のみ」の評価で、「何の成果もなかった」と、そこでやめてしまうことでしょうか。

 つまり、お子さんがBやCの子だなと思われるなら、Bの子の場合、(今のところ)その大部分は「学習のしつけ」のために塾や教室にお金を払っている、Cの子の場合には、(まずは)「生活のしつけ」のためにお金を払っているということを知ることが大切です。
 
 また、自分の子どもをAのように育てられなかったと、決して悔やんだり恥じたりする必要もありません。仕事や家庭環境によって、どうしても自分一人ではやりきれないことがあります。そのために「お金」という対価を払って、他の人の力、特に塾や教室の先生なら「専門家の協力」を得るのです。塾や教室は、自分がやりきれないと思う教育を肩代わりするサービスでもあり、子育ての「協力者」でもあるのです。
 
 例えば、サリーズなら、私は「『英語を勉強すること』を通して学習のしつけや生活のしつけをするところ」と考えてやっています。

 学校の先生なら、もともと子どもたちはBかCの子であり、自分たちのことを「勉強だけを教える者ではなく、学習や生活のしつけをする教育者」と思って指導されていることと思います。

 つまり、今日の話をまとめると、保護者の皆様には、まず、「何にお金をかけるのか?」を見極めていただきたいと考えます。そう考えれば、見えない「成果」にも気付き、お子さんの成長をともに喜ぶこともできます(^ ^)

・・・・・ シリーズ2 明日は「お金の価値」について、考えていきたいと思います(^ ^) ・・・・・
 
 蛇足ですが、3言(^ ^)付け加えさせていただきます。
☆もし、惜しみなく時間を費やすことができるなら、Aの子がどの塾や先生を選ぶかによって、学習の成果には「大きな差」がでることと思います。なぜなら、それがその塾の専門性だからです(^ ^) 

☆私は、「学習のしつけ」や「生活のしつけ」は、将来的には、多大な「お金と時間の節約」と「英語の成果」に繋がると考えています(^ ^)

☆今年、サリーズを卒業した中学3年生は、全員が「Aの生徒」と自負しております(^ ^)
 

09:00 | 投票する | 投票数(0)
2016/04/09

英検さんより賞をいただきましたm(_ _)m

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 英検さんより「奨励賞」なる賞をいただきましたm(_ _)m
ありがとうございますm(_ _)m


 実は、英検さんには申し訳ないのですが、英語教師ではありながら・・・
「英検」にはあまり興味がなかったのですm(_ _)m ごめんなさいm(_ _)m

 その理由は・・・昔は「英検」は、”履歴書に書くためだけのもの”というイメージしかなかったからです。国内だけでしか使えない「英語の資格」。。。実際、私もアメリカの大学に入る時には"TOEFL", 大学院に入学する時には(教育学部でしたので)National Teacher Examinationというのを受けなければなりませんでした。ビジネスの人ならGMAT, その他はGREなどと言われるテストの受験が必須です。日本へ帰って来てからは、英会話スクール講師として、皆さんもよくご存知の"TOEIC"を受験しました。

 つまり「英検」の資格は「使うもの」ではなく「人に言うだけのもの」?失礼ながらそんなイメージだったのですm(_ _)m

 ところが、2009年 (?)英検さんがブリティッシュカウンシルといわば「提携」し、IELTS(イギリス系の大学入学に必要なテスト:TOEFLはアメリカ系の大学用)を共同運営することになりました。それ以後、IELTSだけではなく、「英検」の資格で入学できる海外の大学なども出てきたことから・・・「英検をやってみよう」とサリーズでの「英検」実施を始めました。

 近年、「英検受験者」の数が右肩上がりに増えています。これは全くの私個人の考えですが・・・1つには「受験者の低年齢化」つまり「小学生」の数が増えているからだと思います。

 また、2020年の大学入試改革によって、センター試験が廃止されると、英語に関しては、テストの代わりに「資格試験」が通用するようになる予定です。実は現在でも、もう既に「英検準1級はみなし100点」などとしている大学があります。つまり、大学側も「書くこと・読むこと」だけの点数ではなく、その生徒の「聞くこと・話すこと」の能力も知りたいのです。

 そのため、大学入試用に新しいテストが開発されたり、中教審では、「TOEIC780点以上、TOEFL(iBT)71点以上、英検準1級を満点扱いにするかどうか」などが審議されたりしています。

 ただ、認められる資格試験がいくつかあっても、費用の面から(現在はまだ ・)高校生が受けるには現実的ではないというものもあります。。。。。

 例えばTOEFLは受験費用が225ドル(2万◯千円)です!高校生が大学受験に利用するだけのものとしては、ちょっとaffordableではないですね(⌒-⌒; )

 「費用」という要素も大切ですから、せめて5・6000円のテストがリーズナブルなところです。そう考えると、「英検」は、今のところ「小さい頃から慣れ親しんだ学生に優しいテスト」と言うことができます(^ ^) 

 結論としては、英検は「意味のないこと」ではなく、「『使える資格』を取得する意味を持った」ことになったと言えます。

 サリーズは、今のところ年3回の「英検」を、ほぼ毎回運営させていただいています。今後も、ぜひ皆さんのチャレンジ!お待ちしています( ´ ▽ ` )ノ
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