2018/01/15 | 2018年スタート! |  | by sallys |
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サリーズ2018年のスタートは、
1月21日(日)に開催される!!!
「2018那珂市英語朗読コンテスト」です!
今回は、瓜連駅近くの「らぽーる」での開催です^ ^
どうぞ、お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん、おばちゃん、おじちゃん、いとこ、お友達、ご近所の方・・・と、ぜひ皆様お誘い合わせの上、お出で下さい^ ^
この英語朗読コンテストは、”那珂市の史跡・旧跡・著名な先人たちについての話”を英語のスピーチで発表する会です。
参加者は”小学校1年生から高校生”までです。
私たちは、「英語」=「異文化理解」と捉えがちですが・・・・・なぜ今「小学校英語教育」が導入され、「英語が不可欠な世の中になる」と言われるのでしょうか?
言語話者数から見ると、世界の中では「中国語」がダントツです。。。しかし、「中国語」?ではなく「英語」?
「英語」が大切とされる理由にはいくつかありますが・・・その1つに、「世界に発信されるものは英語が多い」ということが挙げられると思います。例えば、「学術論文」の最高峰として、よく名前を聞く雑誌「Natureネイチャー」は「英語」で書かれています。日本の人も中国の人も、世界に発信しようとする時には「英語」で書いていることが多いと思います。
ローカルな日本の大学でも、大学院レベルになると、テキストブックや研究資料は「英語」がほとんどです。つまり、世界の多くの人に読んでもらおうとする時(あくまでも現時点での話ではありますが・・)、世界のことを知ろうとする時、私たちは、「英語」を使っています。
そうすると、身近な将来にも「世界の多くの人が共通に使うもの」が英語になっていく可能性が高と言えます。現実には、インターネット上で使われる言語は「英語」がトップになっています。名実ともに、世界と交流しようとすれば、「英語」が不可欠になって行くわけです。(ただ、「断定」はしません。それは、世界の中でマイナーな言語もとても大切なことに変わりはないからです・・・また後ほどm(_ _)m)
しかし、その裏側で、私たちは、もう一つ「危機感」も感じなければなりません。
自分たちの「言語」や「文化」が失われて行く「危機感」です。新しいものを取り入れて行くことと、古いものが消えて行くことは「表裏一体」と言えます。特に、今まであまり「言語」や「文化」が消えて行く危機に晒されたことのない日本人にとっては、一層意識を強めなければならいことではないかと感じます。
このような意味からも、「異文化を理解すること」と同じぐらい「自分たちの文化を発信する」ということは、将来の日本社会を担う子供達にとって重要な役割ではないかと思います。
その先駆け、全国でも初めてと言えるような「英語朗読コンテスト」に子供達が挑戦します。
本当の意味での「英語を話すことの大切さ」を子どもたち自身が学びとり、そしてそれを聞いて下さる皆さんに伝えてほしいと思います!
「2018 那珂市英語朗読コンテスト」どうぞお楽しみに!!!